こんにちは、カイテキーノな生活を目指すひよっこです。
私はバターが大好きでバターを使う料理が大好きなのですが、バターを切るのが苦手でした…
バターを切るのが苦手な理由
- 料理のたびに切るのが面倒
- 切る度に包丁にくっつく
- 手で触ると簡単に溶けてしまう
- カット済みのバターは割高
- 事前にまとめて切るのも大変
バターを切る度にベタベタと手や包丁にくっつき、衛生的にもいい気持ちがしません。なんとかならないのかなぁ。
「ニトリ」の『カットできちゃうバターケース』を買ってみた
「ニトリ」の『カットできちゃうバターケース』、存在はだいぶ前から知ってはいたのですが、以前買いに行ったときに売り切れており、そのまま忘れていました。先日ニトリに寄った際に思い出し、見つけて歓喜(笑)これでバターの煩わしさから解放される…
商品の内容としては、左から、フタ、カットできるワイヤー、容器、です。
早く切ってみたい。ワクワクが止まりません。
早速バターを切ってみる
今回用意したバターは150gのものです。本当は大きいものが欲しいのですが、最近バターはとってもお高い…使用頻度もそこまで多くはないのでちょっと小さめのものをよく使用しています。
上から、むぎゅーっっと押してみます。画像は右手にスマホで撮影しているため片手ですが、実際は両手で押しています。
手で押すことを想像していましたが、フタで押せました。そりゃそうか(笑)手が汚れなくていいです。
切れ具合を横から見てみる
おお!半分ほど切れ目が入っています。いいですね!
裏から見てみます。イイ感じです。
…ですがこの先さらに押していってもなかなか進みません…これ以上押すと、なんだかワイヤーが壊れそうな予感…
!!!!!!!
…………そりゃそうか…………
ワクワクしすぎて説明をまったく読まずにやってました。
「常温で30〜60分放置」してからカットするように記載がありました。無理やり押して壊すところでした。もう半分も切り出してしまったので、とりあえずこのままビニール袋に入れて30分置いてみることにしました。あんまりバターを常温に置いたことがないので気になります。
常温で放置
30〜40分置いて、再度押してみました。正直、押し具合はあまり変化がなかったのですが、溶けすぎてもいやなので、そのまま慎重に押しました。
切れた!!
無事、壊さずに切ることが出来ました!
ちょっと台形に切れてしまったパーツもありました。常温でいくらか置いてから切ればもうちょっと正方形に切れたのでは?と予想されます。
切ったあとのワイヤーです。バターのこびりつきもなく、手出来るよりは無駄なく切れていると思いました。
容器にフタをして保存できます。
1点不満があるとすれば、フタにパッキンが付いていないこと。バターの酸化を防ぐために出来るだけ空気には触れさせたくないと思うのですが、なぜかバターケースってどれを見てもフタをのせるだけのものが多い気がします。
こちらは以前購入した『KINTO (キントー)の バターケース』です。
有名メーカーであり、陶器製、パッキンも付いているとのことで購入、使用していましたが、実はこちらもパッキンはついているものの、ぴったりと密封という感じではなく若干ゆるめです。バターなんて一番密封保存したい商品だと思うのですがなぜ少ないのでしょう…ただ今回のニトリの容器よりは密封度が高い気もするのでこちらに移し替えるかもしれません。
ただ、カットに関しては包丁で1こずつ切るよりは、とても助かる商品と思います。
その他バターケース
ステンレスカッターカッター付きバターケース
ステンレスのバターカッターで手に触れずにカットすることが出来ます。またバターナイフも付属されているのでパンなどに塗るときにも便利。容器にもそのまま保存できます。200gのバターであれば一切れ10gにカットできるので料理に使う際にも計算がしやすいです。
SPEC
【サイズ】約W190mm×D107mm×H43mm
【重量】約210g
【材質】フタ/AS樹脂、本体/ポリプロピレン、バターカッター・バターナイフ/ステンレス鋼
【商品内容】バターケース、バターカッター、バターナイフ
『KINTO』TAKU バターケース
容器は陶磁、フタは天然木(バンブー)で重厚感のあるお洒落なバターケース
SPEC
【サイズ】W145mm×D85mm×H60mm
【重量】約420g
【材質】フタ:天然木 (バンブー、ウレタン塗装)、本体:陶磁
オークス バターカッター
本体は頑丈で歪まないアルミ合金フレーム使用。ワイヤーはステンレス製。450gの業務用バターでも楽に切れ分けることが出来ます。
SPEC
【サイズ】W230mm×D100mm×H20mm
【重量】257g
【材質】アルミ合金(シリコン樹脂塗装) ワイヤー/ステンレス鋼 リベット/アルミニウム
まとめ
常温で置くことをを忘れずに、バターカットを楽しみたい(?)と思います。
順序:振り返り
冷たいままで無理やり切ると、ワイヤーが切れる危険性があります。
手が汚れずに、バターを切ることが出来ます。爽快です。
これからは料理のたびに包丁で切る必要はありません。優雅なバター生活を楽しみましょう。
本日のカイテキーノでした。
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